ご訪問ありがとうございます。
『マイホームを購入する時に重視した事。』も読んで頂きありがとうございました。
今日はマイホーム購入のお話の続きで、『入居前にした事 〜採寸編〜』を書いていこうと思います。
今まで使っていた家具や家電をそのまま使おうとしても設置するスペースに置くことができないとなったら大変。
不要な家具を処分する事や新たに買い足す家具などの事も考え、引越し前にサイズを測っておきました。
家具のレイアウトを考える上で、部屋のサイズを測っておくと手持ちの家具が使えるのか、どんなサイズの家具を買い足せばいいのかが明確になったからです。
部屋の採寸
建築図面をコピーして持っておくと便利です。
クローゼット・押し入れなどの収納スペースは内部の寸法もミリ単位で測りメモ。
収納ケースを購入する時に役に立ちました。
買い物をするつもりじゃなくてもたまたま素敵なものに出会う場合もあるので、私はメモした図面を写真におさめいつでも見れるようにしておきました。
窓の寸法
カーテンなどの購入のためにカーテンレールの長さと丈を測ります。
カーテンレールは固定ランナーの中心から測ります。
カーテン専門店の方からアドバイスしてもらったんですが、カーテンの長さはランナーの下から測り床までの長さからマイナス1cm程度、腰窓は窓枠の下から15cm程長めがいいそうです。
我が家の場合カーテンレールが付いてなかったので、ウッドブラインドを購入したカーテン専門店でカーテンレールも取り付けてもらいました。
店舗に行く時は、図面を持っていくとスムーズに話が進みます。
洗面所
洗濯機置き場は洗濯機用防水パンの内寸と周囲のスペースを測りました。
我が家は防水パンがないため、移動ができる洗濯機置台を購入。
洗濯機より出ないスリム設計で、伸縮自在なのでほとんどの洗濯機が設置できます◎
キャスター付きなので洗濯機の移動も簡単ですし、掃除や雑排水点検の時も便利。
また清潔感のある白色でインテリアにも馴染んでくれています。
こちらはドラム式洗濯機にも対応していますが、縦型の時は全く動かなかった台もドラム式(8㌔)に使うと揺れます💦
心配な方はやっぱり固定するのが1番だと思います。
また洗面所に収納スペースが全くなかったので、収納できるスペースを探しサイズを測っておきました。
キッチン
冷蔵庫と食器棚の設置スペースの採寸はとても重要だと思いました。
特に冷蔵庫は奥行がある為冷蔵庫専用の凹みがあればいいですが、凹みがない場合はキッチン台との幅が重要になってくると思います。
何も置かれていないキッチンを見て「広いなぁ~」と思っていた私ですが、冷蔵庫と食器棚を設置したら「狭いじゃん」と呟きました。
当たり前か。笑
これはあくまでも個人的な意見ですが、冷蔵庫や食器棚側の引き出しとキッチン台側のの引き出しを全開けしてぶつからない位が使いやすいです。
特に食洗機がある場合、この距離感が片付けるのにちょうどいい!
家事動線はかなり重要です。
収納スペース
入居までに時間がある場合は、収納スペースを確保しておくと引越ししてから荷解きまでスムーズに済むと思います。
何もない収納スペースもサイズを測り、どんな物を・どんな風に収納したいか考えておくだけでも違います。
我が家の場合は水回りに収納スペースが全くなかったので、パントリー・トイレ・洗面所に可動棚を設置しておきました。
部屋の寸法を測ったら設計図面やマス目のあるノートに部屋のレイアウト図を書いて、家具や家電が配置できるか確認するのが入居前の楽しい時間でしたよ☺️
参考になれば嬉しいです。
続く・・・・
\愛用品など/