ご訪問ありがとうございます。
『便箋や封筒などの「文房具」はパントリーに収納しています。』もお読み頂きありがとうございました!
さて、シルバーウィークが始まりました!
いつもならワクワクするシルバーウィークも、去年に引き続き「お家でどう過ごそうかな……」と悩んでいます。
とりあえずNetflixで映画を見ようという事になり、息子の大好きな『サバイバルファミリー』を朝から見ていたんです。
この映画見た事ありますか?
登場人物は東京に暮らす平凡な一家「鈴木家」。
さえないお父さん役には小日向文世さん、天然なお母さんには深津絵里さん、無口な息子には泉澤祐希くん、現代的なスマホがすべての娘には葵わかなさん。
何となくバラバラだけどありふれた家族構成です。
そんな家族に訪れた緊急事態。
テレビや冷蔵庫、スマホにパソコンといった電化製品ばかりか、電車・自動車・ガス・水道・乾電池にいたるまで、電気を必要とするすべてのものが完全にストップするという事態が起きました。
停電かと思いきやそうでもなく、次の日もその次の日も1週間たっても電気は戻らないのです。
そんな中、お父さんが一世一代の大決断の元、東京を脱出するというサバイバルコメディ映画です。
現実的ではないところもありますが、コメディ要素もあり子供でも理解出来る内容なので6歳の息子もどハマりした映画です。
観終わった後、旦那が一言……
「よし!プチサバイバルだぁ~!」と。
(やっぱりね)
長年一緒にいたら想定内の発言です。笑
舞台は近所の川。
飯盒炊飯でお米の炊き方を教え……
薪の作り方を教える父。
私からしたら頼もしい旦那さん。
「楽しいだろ~!」
そんな父に対して「お肉買ってる時点でサバイバルじゃないよ……」と冷静に答える息子。
言うね〜!笑
父「じゃ〜本気でやるか?!」
そんな父と息子の会話を楽しむ母です😂オモシロ~
息子にはそんな風に言われていたけど、こうゆう経験は子供の教育にとってとてもいい事だと思っています。
ご飯の炊き方もそうだけど、川で泳いでいる魚を見て「なんていう魚?」と聞かれた時に「はやだよ」と教えたり、小さな石を積み上げて塔にしてみたり.....。
私たちが子供の頃教えてもらった事だからこそ教えることができるんです。
普段は整った道を歩き、綺麗に整地された公園、見栄えのいいご飯を食べるのが当たり前になっていますが自然で過ごせば全く違います。
サバイバルとまではいかないけど、普段とは違う凸凹道を歩かせ当たり前にあるものから離れる。
そして、思うがままに過ごすのは子供だけじゃなく大人も必要だと感じた1日でした。
田舎暮しも悪くない♡